西村外茂吉作 烏銅透ツボツボ蓋置 の出品です。高岡伝統工芸師として瑞宝章を授与された彫金作家西山外茂吉（号北陵山人義光）の逸品、素材は三分挿赤銅（銅と３％程度の金の銅合金）の鍛金烏染で、ツボツボ透かし紋仕上げとなってます。永年愛用による多少の擦れ等の他特にダメージ無く良い状態かと思います、めったにお目にかかれない希少作品、何方か次世代に引き継いでお役立てください。金の価格がｇ一万円を超える昨今では素材だけで数万円の物かと思います。

 但し正確な金含有量は科学測定いたしてません、あくまでも瑞宝章授賞彫金作家西山外茂吉氏の箱書きによります。通常烏銅材料は五分挿赤銅（銅と５％程度の金の銅合金）ですが、仕上がりの色目が少し青みが少ない様ですので、三分挿（３％程度の金含有）といたしました。

 サイズ 直径５．５ｃｍ 高さ５．５ｃｍ

 目付  １０４．３ｇ（金含銅、赤銅烏染仕上）

 付属  共木箱（箱書き押印あり）、黄布、栞

 注）大切にに保管され、出品説明記載の他、明かに目立つような傷は無いと思いますが、チェック漏れた経年保管に伴う目立たない様なスリキズ、自然退色やへこみ等あるやもしれません。ご理解の上 お役立てください。出来るだけ写真アップしますので、写真にてご判断ください。基本的には中古骨董品ですので、使用に差し支える様な重大な欠陥以外の、小傷擦り傷汚れ等によるクレームはご容赦ください。また、商品以外の外箱栞などの付属物には汚れ、書き込み、シミ焼け等ある場合もありますが、特記しませんので、ご了承ください。又、製品情報は外見上の刻印、書き込みなどを参考に判定してますが、あくまでも私見ですので真贋を保証するものではありません、写真をご検討の上ご判断ください。表題に真贋保証記載の商品については責任対応させて頂きますが、それ以外は贋作、模写であることを含めご自身の目でご判断ご判定お願いいたします。 （YM3120201）